Galois diary

TTバイク ARGON18 e-80構成

お久しぶりです!

TTバイク購入してからブログ書いてませんでしたが、また書きたいネタが増えてきた為チマチマと書いていきます。

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 フレーム

ARGON18 E-80

今時めずらしいアルミフレーム。フロントフォークとシートポストはカーボンを使用している。

平坦をメインで走り、たまに輪行するっていう運用を想定したらアルミのTTフレームがいいんじゃねって発想で購入。

 ARGON18のエントリーT.T.モデルがE-80です。低価格帯ながら上位モデル同様に風洞実験を
 繰り返して開発され、フロントフォークやクランク、ブレーキ回りに優れた清流効果をもたせる
 ことに成功。さらにAFS-TRIジオメトリーに基づき、幅広い調整幅をもたせたため、
 ライダーの体格やレベルに合わせて、快適で無理のない最適なポジショニングが可能です。

http://www.chari-u.com/argon18/argon18_17/13_e-80.html

 重量は、フレーム1,640g(フレームサイズによって前後あり)、フロントフォーク625g、シートポスト280gとの事ですのでフレームは重い方。

信号から巡行スピードにいくまでの加速やヒルクライム、アタックにおいては車重が軽い方が有利なので、その点では不利なのを理解しておいた方がいい。

シートポストはリバーシブルで使用できる。

TTバイクで一般的なシートポスト角度である78度と、ロードバイク向けに76度を選択できる。

ケーブル配線はフレームに配線し、ブレーキもエアロを考慮したマウントをするようになっている。

 

ハンドル周り

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ハンドルとDHバー両方ともアルミで構成されているので重量はそれなりにある。

まぁ重量とか気にしてたら、アルミフレームやバトンホイール使わないよね!

ステムはPROの可変ステムを使用しているが、カーボンのステムに交換してもいいかと思っている。

理由は2つあって、1つはアルミステム→カーボンステムにすることで剛性向上によるモガきやダンシングでのレスポンスが良くなると考えているから。

TTバイクでもDHバー握って体に引き寄せる事が出来るのだが、可変ステムだと力が逃げてる感がある。

気のせいだったらまぁメルカリにカーボンステムを流すだけの話。

ZIPPのステムでも買うか?

もう一つの理由は、今までDHバーの高さに併せてステムの高さを微調整していたのだが、DHバーの高さを調整するライザーキットを注文した為。

 

実は、基本的にはTT仕様にしていたエスケープからハンドル周りを総移植。

DHバーとブルホーンハンドルの2か所にブレーキを搭載したいというコンセプトでこのハンドルの仕様に落ち着いている。

絶対に事故りたくないでござる!

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サイコン類

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サイコンはこんな感じです。DHバーがマウントとして割と優秀。 

etrex30x

ルート確認しながら走行したい場合にetrex30xを使用。

ブルべなどのロングライド勢の定番の品。安心と信頼のGARMIN製なので現在地の精度がよく、単三電池2本で稼働するので現地でのバッテリー調達も容易。

また本体が割とタフな為、私の雑な使い方にも耐えてる優秀な奴。

現在はREC-MOUNTSの台座で運用。

 

bryton rider330

スピードメーター兼走行ログ取得にbryton rider330を使用。

STRAVAにデータ格納する為に購入したといっても過言ではない。

ランタイムが24時間程で、暗くなってくるとバックライト点灯機能。

310でもGPSナビ機能はあるが、ナビはetrexiphoneに任せている為使っていない。

現在はrider310が後継モデルとして発売されている。

 

 

カーナビアプリ+iphone

予定に無い場所までのルート案内にカーナビアプリでiphoneを使用。

コンビニや飲食店、わざわざルートラボでルートを引くほどでもない時に大活躍。

ただし、バイパスなどの自転車進入禁止ルートも容赦なくナビしてくれるので過信しない事。雨にも弱い。

サイコンの補助が主な仕事と割り切って運用がベター。

DOPPELのマルチユースサイクルマウントにて運用中。

ホールド力が高くスマホ射出歴ゼロ。

 

ホイール

現在は3パターンを使い分けている。

 

フロント Vision Metron 3-SPOKE × リア Vision Metron 3-SPOKE

立ち上がりが遅いがエアロのメリットあり。

ゴリラ専用機材ww

漕ぎだしが重くなるので信号のないCRが得意。

赤信号を見ると、とりあえず舌打ちしてしまう。

弱点は風の強い日で、横風を受けると操舵が安定しない。

フロントタイヤのサイズを細いものに交換すれば操舵性改善の情報もあるので検証中。

 

フロント Vittoria Elusion × リア Vision Metron 3-SPOKE

今のところメイン。

ゴリラじゃなくても走れる。

フロントをローハイトにすることで操舵性に違和感がなく、信号からの漕ぎだしも良好。

また、リアバトンでもエアロのメリットあり。

 

フロント Vittoria Elusion × リア Vittoria Elusion

加速性が高い仕様でヒルクライムや信号が多いロングライドをする場合に使用。

 エスケープをカスタムしはじめの頃に購入したホイールなのでこれが私の基準。

 

ギア

クランク

DURA-ACE FC-R9100 クランク 52/36T

SHIMANOの高級ピザカッター

SHIMANOのハイエンドクランク。

最初は105で十分って思っていた時期が私にもありました(一応105でも全7つの上から3つ目のグレード)。

クランクのマテリアルやゆがみによるパワーロスや重量差がそこまでライドに影響しないと思っていたが、R5800 105→R9100 Dura-aceに交換すると漕ぐ時のフィーリングが軽くなった。

HOLLOWTECHやHOLLOWGLIDEといった中空技術、マテリアルにより軽量化されつつ高剛性化によって走り出しが軽くなりパワーロスの低減効果があると思われる。

 フロントディレイラーはR5800のものが使用できない為、R8000のフロントディレイラーを使用している。

変速スピードは105以上であればそこまでこだわりがない。

現在であればR7000のフロントディレイラーでいい。

 

リアディレイラースプロケはR5800の物を使用し、25Tor28Tを使い分けている。

この二つについてはまぁ軽量化したい人はしてもいいが、そこまで走行のフィーリングに影響しないパーツと思われる。

 

ロングライドが主な目的なのでスプロケはまだ交換するかもしれない。

交換するとすればジュニアスプロケ

ARGON18 e-80はTTバイクだがロングライドメインであり、正直ロングライドにおいて11T辺りのギアはダウンヒル以外で踏む予定が無い。

なのであまり使わないギアを使うくらいならジュニア導入してみるのも悪くない。

 

サドル

 Prologo Tゲイルパス Tirox

サドルはTTバイクで使われるタイプを使用。

短距離であればDHポジションも問題ないが、ロングライドだと圧迫感を感じる為サドルカバー使用するのもありと考えてたりする。

また、サドルも現在発注を行っている為近々入手予定。

サドル後ろのアタッチメントは二種類使い分けている。

ボトルケージ

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ボトル2つ、CO2ボンベ×2、CO2インフレーター(CO2空気入れ),チューブや輪行袋装備スペースをケージ下に積載出来る。

サドルの後ろにマウント出来て、積載量も多い為結構優秀。

しかもサドルの後ろの為、空気抵抗にそこまで影響なし。

ドラレコ

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最近ドラレコを装備しだした。

というのも、最近ロードバイク事故のニュースがあるために導入した。

ドラレコをマウントしても重量増加し速くもならないが、公道においてはかなりのメリットがある。

昼夜問わず車の荒いパッシングとクラクションがされなくなり、公道が走りやすくなった。

因みにドラレコを作動させていなくても十分に効果あり(ぶっちゃけドラレコは充電するのが面倒で余り作動させていない)。

つまり、車のドライバーはドラレコの存在を確認できていると考えれる!

ただし観察眼のなくなってしまった老人やスマホいじりながら運転したり飲酒運転する人など、モノホンのmjkt相手には無意味な代物になってしまう為過信しすぎない方が良い。

バッテリーの使用時間はせいぜい2時間程だが、モバイルバッテリーと一緒に運用することで10時間コースに。

私みたいなドラレコ毎回取り外して充電めんどくせーな人は、アクションカメラの設定をドラレコモードにして、モバイルバッテリーをつないだら撮影開始にしておくと敷居は下がると思う。

ライド前にモバイルバッテリーを装備して、ライドが終わるとモバイルバッテリーを充電する感じで。

 

以上、現在乗っているTTバイクの構成です。