【インプレ】GPSサイコン Bryton Rider330
どうも、ガロア零式です。
Bryton Rider330を購入して1か月程経ちましたのでインプレ。
前回記事はこちら
1.メリット
1-1.バッテリー持ち
バッテリーの持ちが36時間とかなり稼働時間長くて良いです。
これって結構重要だと思います。
予定してたライドだと事前準備にサイコンを充電するタスク追加するだけで予定してたライドのログ取得出来ます。
しかし私の場合、突発的に走りたくなるのである程度バッテリー持ちが欲しいと思っています。
後は、そもそもバッテリー持ち悪い機材は論外。
タッチパネル搭載しちゃってる系ハイスペックサイコン。
別にお前にそんなの望んでないよ。
カラーとかもバッテリーの無駄遣いなんですよ。
ナビとかしてないで走行ログ全部取得しといて下さい。
※ナビ不要とか書いてるのにトップ画像のGPS案内なんだよなぁ・・・
1-2.バックライト搭載
ナイトライドではお世話になっております^^。
基本Autoモードなので夜間自動点灯。
1-3.ANT+対応
最近のサイコンってBLE(Bluetoothの仕様名)対応機種のが優勢ですね。
私もRider330買うまではBLE対応機種を買う流れでした。
まぁでもインプレ記事見てたらまぁ接続が途中で切れてログ取得できてない
ゴミみたいな事がチラホラ書いてました。
サイコンなのに満足にログも録れないとか勘弁して下さい(笑)。
まだ暫くはANT+機器安定みたいです。
後、BrytonのセンサーじゃなくてGarminのANT+センサーでもログ取得出来ました。
1-4.STRAVAオートアップデート
初回Wifi設定したら次回からはwifiアクセスさせるとSTRAVAにオートアップロードしてくれます。
またサイコンをPC接続したらデバイス内に走行ログデータありますので手動アップロードも出来ます。
1-5.温度取得
地味ですが、自分が走った際の情報量が多いのは私的にgood!
如何に過酷な環境を走ったかをPCやスマホで見れるのはいいと思う。
自己満機能。
2.デメリット
2-1.日本語表示が微妙
想像してましたが日本語訳が微妙な時がたまにあります。
まぁ意味不明な表現で暗号化されてないからよしとする。
2-2.高度測定が雑
この機器の1番のデメリットなんじゃないかな。
STRAVAログ見てると高度だけおかしい(巡行速度と最高速度の不具合はエンジンの仕様ですww)。
荒川峠(荒川CR)のログ。
高度の情報取得に難あり。
私の場合ヒルクライムの頻度が少ないので大した問題では無いが
ヒルクライムメインの人はストレスになるかも。
とりあえず対策を調べてみます。
また、実際に峠にアタックした際のログにも興味ある。
純粋に初期高度取得地点を元に高度のアップダウンしてるログなら初期地点の高度がわかれば手打ちである程度補正出来そう。
まぁ面倒なんで手動補正とか勘弁ですけどね。
(7/25追記)
STRAVA内でGPS情報と高度にずれを検知すると、高度補正機能が搭載されているので(任意)高度のずれは気にする必要がなくなりました。
3.まとめ
他社のサイコンと比較しても割と優秀なサイコンなんじゃないかな。
スピードセンサーやケイデンスセンサー無しでもGPSにて速度を測定してくれるので最初は本体だけ購入して追々センサー購入していくのもいいと思う。
GPS精度も悪くなく迷子にはなってない。
任せた仕事(ログ録り)も出来ないデバイスが割と多く、絶望してGarminに移行するローディが多いがGarminがお亡くなりになった際の選択肢にもなると思う。
※ただし現状は平坦Loverに推奨
万人におススメ出来る仕上がりでした。
4.課題
高度測定が雑なので、そんなサイコンで峠にアタックするとどんなログ出力するのか興味が沸いてきました。
取得したログや対策がわかればブログにて掲載します。
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